[[アムステルダム近郊>.オランダ・アムステルダム・近郊]] *アムステルダム Amsterdam [#ydae34c7] #ref(nl-AMS621night-magere05face.jpg,,,,,,30%) RIGHT:[[フォトギャラリー(春夏編)はこちら>http://www.sera9.com/photo/nl/AMSsummer.html]]Photo~ RIGHT:[[フォトギャラリー(秋冬編)はこちら>http://www.sera9.com/photo/nl/AMSwinter.html]]Photo~ ~ -オランダの首都となっているが、政治の中心はハーグにある。~ -現在のアムステルダムは、アムステルダム中央駅を中心に扇形に網の目状に広がる運河や道路、その運河に沿って並ぷ17世紀の商人の邸宅が建つ。~ -中心に近い旧市街地区からだんだん外へ行くにしたがって道路も広くなっているが、 、どこの道も決して広くはない。~ -そこにトラムの線路が張り巡らされて、市バスは中央駅発着が多い。~ -平坦な土地柄自転車が多く、市民の多くが自転車を利用している。~ -運河沿いや路地など細い道を除き自転車専用レーンが設けられ、自転車専用の信号があったり、車同様に道路右側を走ることが義務付けられていたり、自転車専用レーンであっても逆行は許されないなど、車と同じように厳しい交通ルールがしかれている。~ -例年、チューリップなどの咲く早春だけは観光客が集中するが、それ以外のシーズンでもほぼ一年中、何らかのコンベンションや見本市が行われている。~ -アムステルダムの誘致活動が功を奏した結果で、限られた数の宿泊施設はいつも満室状態になっている。~ -オランダが外国企業への税制面の優遇策などを講じ、かつ優れた労働力や労働コストなどで近隣諸国から比べて有利なため、日本のトップ企業の多くがオランダに生産工場を設けていたり、欧州本部を設置したりしているが、その多くがアムステルダム周辺に集まっている。~ -空港も欧州の主要な大都市の中で最も乗降・乗り継ぎに便利なハブ空港として知られる。~ この空港にはターミナルビルは一つで、移動にバスなど一切ない。利用者はどこへ旅行する場合でも、同じ所に行ってチェックインするし、到着する旅客も同じ所へ出てくる。~ すべて扇状に延びる通路でゲートへ行くようになっている。~ -高速道路網も縦横に張り巡らされ、環状高速道路 Ring, A10 が一周し、そこから各方面に放射状路線が分岐している。朝夕の渋滞を回避するため迂回ルートも発達している。~ ***空港 [#ab9157db] -ターミナル~ ターミナルビルは一つになっているが、中でエリアによってターミナル1・2・3に分かれている。境目はない。~ ゲートはB・C・D・E・F・G・Hの7つの通路が放射状に配置されている。~ ゲートB・C・Dはターミナル1エリア~ ゲートEはターミナル2エリア~ ゲートF・G・H・Mはターミナル3エリア~ 日本からの直行便はターミナル3のゲートに到着する。~ EU内の乗継便で到着する場合にはターミナル1・2のゲートに到着する。~ -乗継 Transit~ 到着ゲートから長い通路(動く歩道)を進んでターミナルビル内に到着したら、出発便DEPARTUREモニターで乗継便のゲートを確認しておいた方がいい。~ 日本で受取った乗継便搭乗券に記載されているゲートGATE・出発時刻が変更になっている場合がある。~ ターミナル内の案内はオランダ語、及び英語にて表記がなされている。~ -(乗継便ゲート)~ シェンゲン協定国B・C・Dゲート。~ シェンゲン国以外への乗継はD・E・F・G・Hゲート。~ 乗継便の出発時刻まで十分な時間がある場合にはこのターミナル内で待機した方がいい。但し、各ゲートとも長い通路を歩くため時間がかかりますので早めに搭乗ゲートに進まないといけない。~ 各ゲートまで徒歩にて約何分という掲示も出ている。~ --シェンゲン協定国へ乗り継ぐ場合はB・C・D(59-87)ゲート~ ゲートへの通路へ行く手前で入国審査がある。~ ゲートの機内乗り込み直前にセキュリティ・チェックになる。~ 日本航空(JL)のスペイン行きなどのアムステルダム経由便はここから他社便(共同運航)になるので入国審査を受けることとなる。ここで一旦入国審査を受ければスペインへは国内線同様の移動となる。ただし、税関検査はスペイン到着後となる。~ --シェンゲン協定以外の国へ乗り継ぐ場合はD・Eゲートから出発。~ 入国審査はなく、各ゲートでセキュリティ・チェックだけがある。~ 日本で預けた荷物は最終到着地で受け取りとなる。そこで荷物の税関検査を受ける。~ -アムステルダムで入国~ --到着・入国審査~ ARRIVALの表示にしたがって長い通路をターミナルビル内へ進む。~ 直行便、シェンゲン協定国以外の国から到着した場合には、ターミナルビル内にの入国審査場PASSPORT CONTROLの表示へ進む。~ シェンゲン協定国内からの到着は入国審査がなく、荷物受取場BAGGAGE CLAIMへ進む。~ --荷物受取、~ 荷物受取場は3ヶ所ある。~ ターンテーブルの番号を表示するモニターで確認して、搭乗便名のターンテーブルへ。~ このエリアに両替所(BANK)がある。現地通貨(ユーロ)の持ち合わせがない場合には荷物を待っている間に両替すると便利だ。~ --税関検査~ 日系企業の多いオランダは手土産などのチェックが厳しく、日本から直行便で入国する場合には(乗継便も)緑色の出口(申告なし)を通過しても呼び止められてスーツケースの中身を検査される。団体のツアーでも検査をされる場合が多い。~ --出口~ ターミナルビル1・2・3では税関検査後の出口が別となっているが、出迎えの人は便名をモニターで見て待機している。~ -市内への交通機関~ --タクシー;~ のりば;ターミナルビルを出た広場正面。 所要時間;約20〜30分、料金;約60ユーロ メーター制(車ごとに異なる料金設定が許されているがどこかの国のようにボラれることはない)~ 深夜料金も含めてメーターにて請求される。~ ロッテルダム、デンハーグは45分〜1時間かかるので鉄道がおすすめ。~ --バス;~ 空港〜主要ホテル間のシャトルバスが運航されている(CONNEXXION社)~ のりば;到着ロビー前の大きな広場、バス出発ホームA7~ 行き先;市内の主要ホテル。~ 所要時間・料金;45分〜1時間 ~ (チケットは到着ホール、スキポールプラザ内のCONNEXXION社デスクにて購入できます)~ ホテルバス;空港周辺のホテルは独自に送迎バスが巡回している。~ --鉄道;~ スキポール空港駅;~ 到着ロビー内に国鉄の乗車券売り場があるので、ここでチケットを購入してから地下のホームへ下りなけらばならない。地下には出札窓口はない。~ 窓口は自販機より若干高くなっている。~ 乗車券なしで乗ると電車内でペナルティチャージをとられる。~ 所要時間;~ アムステルダム中央駅(CS)まで20分、10分間隔、早朝深夜は1時間間隔~ 料金;3.2ユーロ~ アムステルダム方面行きでも、中央駅Amsterdam CS行きと ライRai駅経由で他の地方へ行ってしまうものがある。~ ***鉄道駅 [#fb9cbb2d] アムステルダムには複数の鉄道駅があり、微妙に行き先によって発着駅が異なっている。~ アムステルダムからどこへ行くにもすべてが中央駅 (C・S)で乗降できるとは限らない。~ 南北の主要都市、ロッテルダム方面、ユトレヒト方面へは中央駅発着が多いが、東西に走るルートはアムステルダム中心地の南の方を東西に走る場合が多い。その場合には地下鉄やトラムで停車する最寄駅まで行かか、中央駅発の列車で途中駅で乗り換えをする。~ 旧市街を中心として中央駅は北側になるので、鉄道線路が市内を囲むようになっていてどちら周りで中央駅へ行くかで、途中停車駅は変わってくる。~ なお、オランダの鉄道は車内で頻繁に検札に来るので必ず乗車前に切符を購入しておくこと。~ [[AMS周辺鉄道図]]~ -アムステルダム中央駅~ 東京駅のモデルになった赤レンガ造りの駅。~ 国内主要都市間、国際列車、北行き列車はこの駅から発着する。~ -アムステル Amstel駅~ 中央駅からひとつ目の駅。~ 地下鉄駅がある。~ 東寄りの周辺の町へ行くバスはこの駅前から発着する。~ -ライ RAI駅~ 市内の南側の駅で、ビジネスセンターになっている。~ ローッテルダムなどからの長距離列車はここを経由しない。~ -アムステルダム南 Amsterdam Zuid駅~ ライ RAI駅同様、市内の南寄りで、近距離線のみここを経由して中央駅へ行く。~ -スキポール空港 Schipol駅~ ここから出るすべてが中央駅へ行くわけではなく、近距離線はここからライ駅、南駅経由で東方向へ行く列車となる。~ ***市内の交通機関 [#sb42af5e] 公共交通機関すべては均一料金ではなく、距離制(ゾーン制)になっている。~ アムステルダム市内を5つのゾーンに分けられている。~ 切符はその都度運転手に行き先を告げて購入すれば間違えない。~ 回数券;~ しばらく滞在して何度も同じルートを利用する場合にお勧め。~ 帯状の回数券のようになっており、ゾーンをまたいでいく場合にはチケットのコマ数を多く必要とする。1回の乗車でゾーン数プラス1コマが必要となる。たとえば、ゾーンが2つにまたがって利用する場合には、3枚必要となる。~ 旅行者が観光するエリアはおおかたセントラルゾーン内に入っているので、2コマずつ使うようになる。乗車するとき車内の機械でパンチを(2コマ分)入れる。~ ゾーンが3つ以内なら1時間以内なら何回でもそのまま使える。~ うっかり忘れたり間違ったりしても検札が来て見つかったりしたら旅行者でも無条件にペナルティ・チャージの支払いを要求される。~ -トラム Tram~ 全部で16路線あり、中央駅発着のものと市内をくねくね曲がって横断するように走るルートがある。~ 番号が表示されている。~ 車内案内はほとんどない。あっても聞こえない。~ 外を見ながら、あたりをつけて近くのボタンを押すと次の駅でドアが開く。~ -地下鉄 Metro~ アムステルダム市内と近郊の住宅地を結ぶために建造されたもので、旅行者には利用しにくい。~ 路線の数も少ない。~ -バス~ ルートをしっかり地図で確かめないと、結構迂回して目的地へ行くので時間がかかることがある。~ 乗車は前から。降りるときはボタンで合図する。バス停がトラムと同じ中央のプラットホームになっているところもある。旧市街の狭い地区以外では屋根つきの停留所になっている。~ -タクシー~ 個人で車を持ってタクシーをしているケースが多く、車ごとに料金が若干異なることが認められている。~ この町ではあまり雲助はいない。~ ***リバークルーズ(運河めぐり) [#h5937371] 市内繁華街に数か所乗り場がある。~ 中央駅前の通りの左側に各社のクルーズが客引きをやっている。~ ***見どころ(中央駅からダム広場) [#b71a1f04] -新教会 Nieuwe Kerk ~ 5月〜7月上旬の木曜日の夜間、オルガンコンサートが開かれる。~ http://www.nieuwekerk.nl (オランダ語)~ -聖ニコラス教会 St.Nicholaaskerk ~ http://www.nicolaas-parochie.nl (オランダ語)~ http://www.muziekindenicolaas.nl (音楽関係) ~ -王宮 Koninklijk Paleis ~ http://www.koninklijkhuis.nl/english~ -戦没者慰霊塔 Nationaal Monument ~ ダム広場に立つ、高さ22mの石柱は、第2次大戦時のオランダ人犠牲者の霊を慰めるもの、。~ -アムステルダム歴史博物館 Amsterdams Historisch Museum ~ http://www.ahm.nl~ ***見どころ(ニューマルクト、旧教会周辺/ダム広場東側) [#pa61acfb] -飾り窓地区 Red Light Distriet~ -ニューマルクト広場 Nieuwmarkt ~ -ワーテルローののみ市 Waterloomarkt ~ -オランダ海洋博物館 Nederlands Scheepvaartmuseumm ~ http://www.scheepvaartmuseum.nl~ -レンブラントの家 Rembrandthuis ~ http://www.rembrandthuis.nl~ -アムステルクリング博物館 Museum Amstelkring ~ http://www.museumamstelkring.nl~ -科学技術博物館 NEMO ~ http://www.e-NEMO.nl~ -南教会 Zuiderkerk ~ http://www.zuiderkerk.amsterdam.nl~ -モンテルバーンス塔 Montelbaanstoren ~ -涙の塔 Schreierstoren ~ 非公開 ~ -計量所 Waag ~ -旧東インド会社の本館 Oostindisch Huis ~ -旧教会 Oude Kerk ~ http://www.oudekerk.nl~ ***見どころ(ヨルダーン地区/ダム広場西側) [#qcb8bf3d] -西教会 Westerkerk ~ http://westerkerk.nl~ -北教会 Noorderkerk ~ http://www.noorderkerk.org~ -頭像のある家 Huis met de Hoofden ~ http://www.theatermuseum.nl~ -アンネの家 Anne Frankhuis ~ http://www.annefrank.nl~ -ハウスボート博物館 Woonbootmuseum ~ http://www.houseboatmuseum.nl~ ***見どころ(レンブラント広場周辺) [#tf29404f] -レンブランツプレイン(広場) Rembrandtsplein ~ -ウィレット=ホルトハイセン博物館 Museum Willet-Holthuysen ~ http://www.willetholthuysen.nl~ -アレーナ/アヤックス博物館 ArenA/Ajax ~ http://www.ajax.nl (アヤックス)~ http://www.amsterdamarena.nl (スタジアム「アレーナ」)~ -ハイネケン・エクスピリエンス Heineken Experience ~ http://www.heinekenexperience.com~ -ファン・ローン博物館 Museum Van Loon ~ http://www.museumvanloon.nl~ -キャッテンキャビネット(猫の博物館) Katten Kabinet ~ http://www.kattenkabinet.nl~ -ブラウブルッフ Brauwbrug ~ -マヘレの跳ね橋 Magere Brug ~ -アムステル教会 Amsterkerk ~ -ムント塔 Munttoren ~ ***見どころ(ライツェ広場周辺) [#m12f2592] -ライツェプレイン(広場) Leidseplein ~ -聖書博物館 Bijbels Museum ~ http://www.bijbelsmuseum.nl~ -シンゲルの花市場(アムステルダム) Flower Market Singel~ ***見どころ(美術館地区) [#re4c96b0] -国立博物館アムステルダム Rijksmuseum Amsterdam ~ info@rijksmuseum.nl ~ http://www.rijksmuseum.nl ~ -ファン・ゴッホ美術館 Van Gogh Museum ~ http://www.vangoghmuseum.nl~ -市立美術館(ステデライク・ミュージアム) Stedelijk Museum of Modern Art ~ http://www.stedelijk.nl~ -オランダ・フィルム博物館 Filmmuseum ~ http://www.concertgebouw.nl/ ~ ボックスオフィス~ ***見どころ(アルティス動物園周辺) [#ld6901a8] -アルティス(動物園) Artis ~ http://www.amsterdamzoo.nl~ -アムステルダム植物園 Hortus Botanicus Amusterdam ~ http://www.hortus-botanicus.nl~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ (参考資料:オランダ政府観光局)~ ----~ #comment( {[above], [nodate], [noname]} ) #menu(オランダメニュー)