北京市・見どころ

明十三陵 

北京市の西北約50km、周囲を山に囲まれた緑豊かな場所に、明朝が北京に都を移した後13人の皇帝たちの陵墓群がある。なかでも、明の成祖、朱棣の墓「長陵」は最大規模。
長さ66m、幅30mの木造宮殿を造るために雲南省から5年をかけて巨木を運んだとされる。~最も完全な姿で発掘された13代万歴帝の墓「定陵」の贅をつくした地下宮殿には棺がおかれ」十三陵参道には石人と石獣が並ぶ。
2003年にすでに登録済みの世界遺産「明・清代の皇帝陵墓」に追加登録されている。