オーストリアメニュー
滞在・生活情報 †
- 現地情報収集
現地には日本語の情報誌がある
日本には観光局があるが、旅行業者などのプロモーション活動が主な業務となっているため、一般旅行者はホームページを参照した方が多くの情報が得られる。
オーストリア国内の主要都市は独自の日本語ホームページを持っているのでより詳細に情報が得られる。
オーストリア政府観光局
〒107-0052 港区赤坂6-1-20 国際新赤坂ビル西館2F
TEL:03-3582-0931
http://www.austria.info/jp
- 現地に詳しい旅行業者(リンク);
- ルール・常識・習慣・マナー;
- 物価目安;
- ビジネスアワー;
官公庁・銀行;
民間企業;
商店;
レストラン:
- チップ;
- 飲料水;
湧水が豊富な森の多い地域で飲料水はかなり良質だ。
- トイレ事情;
どこも清潔で、安心して使用できる。
多くがユニバーサルデザインのマークとなっているが、向かいのままのところもある。
女性用はDamenまたはDだけ、男性用はHerrenまたはHだけの表示のところもある。
ショッピングモールなどにはレストランフロアにある。
博物館などでもチップ不要。
- 税金;
- 喫煙・禁煙;
治安状況;~ †
ヨーロッパの中ではいたっていい方で、旧市街地を夜間歩いていてもさほど危険はないがコンサートの劇場からの帰路が離れている場合にはタクシーを使うべきだ。
駅周辺は東側からのホームレスや難民が多いので、スリや置き引きに十分な注意をしなくてはいけない。
祝祭日: †
1月1日(ニューイヤー)
1月6日(主顕節)
移動祝日(3月下旬〜4月) 復活祭の日曜日 Ostersonntag
移動祝日(3月下旬〜4月)イースターマンデー
5月1日(メーデー)
移動祝日(5月):キリスト昇天祭
移動祝日(5月:ウィットサンデー
移動祝日(5月:ウィットマンデー
移動祝日(5月〜6月:聖体節
8月15日(聖母被昇天祭)
10月26日(ナショナルデー)(1955年永世中立国を宣言)
11月1日(万聖節)諸聖人の日
12月8日(聖母受胎祭)
12月25日(クリスマス)
12月26日(聖シュテファンの日)
食事・料理; †
「名物にうまいものなし」と言われるが、この国でもここならではのものは少なく、ヨーロッパのどこでも似たようなものはある、というところだろうか。
オーストリアの食事はうまいと評するオーストラアびいき人たちは決して少なくないが、気候に恵まれた豊かな食材と調理に長けたヨーロッパ各地ではオーストリアの食事がとりたててうまいというのはあまり聞かない。
この国に長く暮した人たちは美味なるものを探すことができるのかもしれない。(y)
一方、ケーキはヨーロッパで最もおいしいものがある。貴族社会が育てたものだけあって繊細で上品な味がする。
- ヴィエナ・シュニッツェル
子牛のカツ、とんかつと違ってパン粉を付けて油を敷いたフライパンで炒める。
ツアーなどでは必ず1回はこれが供される。
- ザッハトルテ
チョコレートをスポンジケーキでつつみこんだもの。
観光客にも特に人気の逸品だ。
- ウインナーコーヒー;
長期間ウイーンを包囲していたオスマン・トルコ軍が敗走する際に残したコーヒー豆から生まれたもので、これによりウインナーコーヒーが定着し、ウイーン独特のカフェ文化も生まれた。
- キプファール;
トルコのシンボル三日月をかたどったパン。ウイーンの職人が生み出したもので、クロワッサンの原型になった。
クラシック音楽 †
世界一のクラシック音楽の国として知られている。
夏休み期間を除いて毎晩ウイーンのオペラ劇場やコンサート会場でオペラやクラシックの名曲を聴くことができる。
特にオペラは本場イタリアの4倍以上の上演数を誇っているほどだ。
ウイーンのニューイヤーコンサートや夏のザルツブルグの音楽祭以外は切符の入手もさほど困難ではなく、日本に比べて半分以下の料金でとれる。
- 各地のコンサート会場
ウィーン国立歌劇場
ウィーン・フォルクスオーパー
ウィーン・樂友協会ホール
ウィーン・コンツゼルトハウス
ザルツブルグ・モーツアルテウム
ザルツブルグ・クライネス・フェストシュピールハウス
ザルツブルグ・グローセス・フェストシュピールハウス
- おもな楽団
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ウィーン交響楽団
ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団
- おもな音楽イベント
(多くが夏休み期間中に開催される)
ザルツブルク音楽祭
ザルツブルク復活祭音楽祭
ザルツブルク聖霊降臨祭音楽祭
ザルツブルク国際モーツァルト週間
ブレゲンツ音楽祭