(現地滞在・生活事情):
生活事情 †
- ルール、マナー・常識・慣習
滞在中はカジュアルな服装でいいが、ホテルでの夕食にはTシャツや短パン、ビーチサンダルなどはみっともない。雰囲気に合わない。KY視される。
フォーマルな服装は不要だが、少々おしゃれなリゾートウエアで行きたい。
離島では、公共の場所と思われる場所が私有地だったりする。特定の場所を神聖視していたりするので、公道から踏み込んでむやみに立ち入ったり、許可なく写真撮影をすることはまずい。旅行者とはいえ時に思わぬお叱りを受けることとなる。
- 物価目安;
ほとんどの生活物資は本国フランスやアジア、アメリカから運ばれてきたもので、全体的に物価は高い。
ほぼ日本と同じくらいと考えたらいい。観光収入が島の人たちの最大の糧になっているが、アジアの国のように物売りがひつこく付きまとうなんていうことはない。みんなのんびりした生活を送っている。
- ビジネスアワー;
- 官公庁・銀行;
月〜金曜の8:00〜15:30。土・日曜、祝日は休み。
パペーテ市内には少し遅くまで営業している銀行もある。
- 商店;
月〜金曜の8:00前後〜11:30/13:30〜17:00前後。日曜・祝日が定休。土曜日は午前中のみという店や毎日営業している店もある。
日曜日は一部の免税品店や真珠店、土産物店が営業するところもあるが多くは閉店している。
- レストラン;
月〜土曜の11:00〜14:00、18:00〜22:00。ほとんどの店で、ランチタイム終了後はディナータイムまでクローズする。日曜や祝日、月曜が定休の店も多い。
- チップ;
チップの習慣はないが、ホテルで荷物を運んでもらったり、特別のサービスを受けたりした場合にはUS$1 〜2相当を手渡すべきだ。
- 飲料水;
基本的に水道水は飲めるが、ホテルや離島によってその状況が異なる。島が珊瑚礁に囲まれているため、石灰質で飲みにくいと感じることもある。フランス産やタヒチ産のミネラルウオーターが広く出回っている。
- トイレ事情;
- 税金;
消費税(T.V.A.)11%、観光サービスに対する付加価値税(V.A.T.)10%、ホテル宿泊に対する付加価値税(V.A.T.)6%、観光開発税5%、クルーズ税(T.A.C.) 5000CFPがある。さらに、ひとり1泊につき150CFP、もしくは50CFPの宿泊税が課税される。
- 喫煙・禁煙;
2008年1月からフランスはレストラン、バーでも喫煙することが出来なくなっている。
治安状況; †
周辺諸国に比較すると治安はいい。
多額の現金などは持ち歩くべきでない。
夜間の女性の一人歩きは離党でも避けなければならない。
祝祭日: †
1月1日 新年
3月5日 イギリス宣教師団上陸記念日
3〜4月 聖金曜日(グッドフライデー)
3〜4月 復活祭(イースター)
3〜4月 復活祭翌月曜日イースターマンデー
5月1日 メーデー
5月8日 第2次世界大戦戦勝記念日
5月 キリスト昇天祭
5月 聖霊降臨祭
5月 聖霊降臨祭翌日の月曜日
6月29日 仏領ポリネシア自治法制定記念日
7月14日 フランス革命記念日
8月15日 聖母被昇天祭
11月1日 万聖節
11月11日 第1次世界大戦戦勝記念日
12月25日 クリスマス
- 年中行事・イベント;
タヒチ観光局のホームページを参照してください
www.tahiti-tourisme.jp/about/detail/information.html
料理・食材; †
ショッピング; †
おみゃげの格好の特産品はない。
黒真珠;パペーテのパール専門店で購入するのがおすすめ。かなり高価なもの。
その他アクセサリー、ココナッツ石鹸など、パペーテ市内のスーパーやマルシェに売っている。
免税店にはあまりブランド物はない。
アクティビティ; †