クルヤ Kruja

概要

スカンデルペグ城
人口約15,900人
首都ティラナから北へ約30km、約1時間、山地を進む。
岩山の斜面に造られた美しい城塞都市。
アルバニア北中部の行政的な中心となっている都市。
クルヤ山とイーシュム川の間に位置する。

紀元前3世紀から人類が居住しており、879年にはキリスト教の中央地区として知名度を上げていた。
1848年にはイギリスの著名な画家エドワード・リアーが訪れ、「クルヤ、大空に舞う華麗で小さな町」と称賛の言葉を残した。

建国の英雄スカンデルペックの居城として造られた街で、たびたびオスマン帝国に侵略されたが、スカンデルベグがこの街を抵抗勢力の要としていた。海抜609mのサリ・サルチク山中にあるこの街は、この国一番の観光地となっている。

見どころ

クルヤ城塞

15世紀アルバニア国民的英雄だったスカンデルペグの城。
現在はスカンデルベグ博物館、国立民族博物館となっている。
















Conpyright © sera9.com