オフリド湖 Ohridsko Jezero

概要

アルバニアとマケドニアの国境に広がるマケドニア山脈の中に青く広がる美しい湖。

ヨーロッパでも最古の湖のひとつに入る古代湖。

バルカン半島で最も水深の深い湖である。 長さ30.4km、幅14.8km、湖岸の長さは87m。 最も深いところで288m、平均155m。 湖岸線はマケドニア側が56.02km、アルバニア側が31.51kmを領有している。

オフリド湖の東10kmにある大プレスパ湖とは標高差が150mもあるため、プレスパ湖から流れ出た水は初めカルスト台地の地中を通ってオフリド湖に注がれている。 オフリド湖からは黒ドリニ川がアルバニア国内を流れ、アドリア海へ注いでいる。

1979年、マケロニア側の湖畔のオフリド市街 Ohridと共に自然遺産及び文化遺産として世界遺産に登録された。
















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