ベルギーの現地情報

現地情報収集

ベルギー観光局はワロンとフランドルと2つの地域が別々に活動している。
ブリュッセルは両方が担当している。

ベルギー観光局ワロン・ブリュッセル
Belgian Tourist Office Wallonia - Brussels
問い合わせメール:opt@belgium-travel.jp
http://www.belgium-travel.jp/wallonia/

ベルギー・フランダース政府観光局
Tourist Office for Flanders, Belgium
Tel:03-3237-8031、Fax:03-3237-8075
http://www.visitflanders.com/ja/

治安状況

ヨーロッパ中が経済状況が良くないため、犯罪も増えている。
特にテロ騒ぎが多くなって警戒も厳しいが、駅や空港など人が多く行き交うところは危険が増すため、特に厳重になっている。
アフリカや中東からの移民が仕事を持てないため、犯罪に走るケースが増えている。
特に、首都ブリュッセルでは、地区によって移住者だけが居住するところがあるため、近づかないことだ。興味半分でタクシーなどでこういう地区を走って、車内からカメラを向けたりするとたちまち取り囲まれて強奪に遭う危険がある。
観光客が多い旧市街地区では、警備も甘いため、スリやひったくりなどの犯罪が絶たない。
特に夜間の一人歩きは絶対にしないことだ。
数人で取り囲まれるケースが多い。

ビジネスアワー

官公庁・銀行=月~金曜9:00~16:00(12:00-13:00昼休みのところも多い)。
郵便局=平日9:00~17:00。大きな郵便局のみ、土曜営業する。
商店=月~土曜10:00~18:30(デパート~19:00)。スーパーには日曜営業もある。

喫煙・禁煙

タバコ、お酒ともに16歳から
公共の施設内での喫煙は禁止
レストラン、バー、カフェなども、喫煙席はなく、完全禁煙となっている。

チップ

原則としてチップは必要ない。
特別なサービスを受けた場合はチップを渡すこともある。

タクシー
料金の5%程度。荷物の積み降ろしなどをしてもらったときには1~2eur。

ホテル
荷物を運んでいもらうベルボーイやルームサービスに対し、1回につき1~2eur程度。

レストラン
店のレベルにもよるが、通常は料金にサービス料が含まれているが、現金で支払う場合にはア釣りの端数分をトレーの上に置いておく。
クレジットカードでの支払いでは、伝票の合計額にチップ相当額を自分で書き足して支払うこともできる。

トイレ
料金が表示されているところもある。ベルギーには結構多い。
係の人がいて料金指定がない場合は0.50eur程度。

ツアー
現地発着の定期観光バスや運河クルーズなどで、最後に下車・下船するときにガイドに1-2ユーロのチップを渡すのが通例となっている。

トイレ事情

街の中に公衆トイレは少ない。
駅や空港などの建物の中にある。
日本のようにあちこちにあるわけではなく、地下や隅の方にあるので、時間的に余裕をもって駆動しないと間に合わなくなる。
レストランやカフェを出るときには、トイレを済ませておくべきだ。多くが有料になっている。












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