サーレマー島 Saaremaa

人口約31,000人


概要

エストニアの島の中で最も大きい島。
紀元前660年頃に形成され、フィンランド神話にも伝えられたカーリ・クレーターがあることで知られるサーレマー島の中心クレッサーレには、14世紀に建てられたゴシック式の城が聳えている。
伝統的な文化が維持されており、独自の合唱、舞踏、民族衣装で知られている
保存状態の良い城も残され、迷路のような螺旋階段なども見られる。
この城内には、島の歴史や文化、そして自然について学べる博物館もある。
島の西端部分に毎年地元の人が集まって歌う素朴な音楽祭が開催されている。
島西部の海岸には切り立つ石灰岩のパンガ断崖や、ヨーロッパ中の海鳥が観察できる国立自然公園もある。

アクセス

空路

タリンからクレッサーレへフライトが1日約1便。

フェリー

本土のヴィルツ港からサーレマー島の入り口であるムフ島間にフェリーが運航されている。約30分。

サーレマー島と隣接するムフ島はコーズウェイで結ばれている。
タリンからバスが1日10便以上。所要時間約4時間。















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