グアディクス Guadix

概要

アンダルシーア州 グラナダ県
標高 949m
人口 約2万人

グラナダの東約60kmに位置する。
シエラ・ネバダ山脈北麓にある。海からの影響は山に阻まれ、気候は大陸性の地中海性気候で、夏は暑く、冬は寒い。

ローマ時代はグラナダ県の交易と交通の要衝として栄えてきた。
乾燥した台地は、長年の雨水に噛み砕かれた粘土質の軟らかい岩が深く浸食されて,まるで火星か月面の地面のように、でこぼこの岩肌が幻想的な景観をくりひろげている。
そんな岩の台地に横穴を掘り、入口を漆喰で固めた洞窟住居が点在する。その数約3000にもなる。
その歴史は石器時代にさかのぼる。
グラナダを追われたイスラムの人々やロマなど多くの民族が住み続けてきた。
各住居の入口のファサードは白く塗られ、道路の高さまで出ている円錐形の煙突がある。
洞窟の中の温度は、冬と夏の差は余りなく、しのぎやすいという。

見どころ

大聖堂 Catedral
ルネサンス様式の鐘楼もあるが、バロック様式のファサード(1713年)の波打つような巧みな曲線使いが注目に値する。

サンティアゴ(聖ヤコブ)教会 Iglesia de Santiago
ファサードには、美しいプラテレスコ装飾がほどこされている。

リアルカサバ Alcazaba
サンティアゴ(聖ヤコブ)教会から近い通りにある。
銃眼つきの15世紀の塁壁からの眺望が美しく、グアディクスの町、特に洞穴住居地区と、背景のシエラ・ネバダを見渡せる。神学校から入る。

















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