パンプローナ Pamplona

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パンプローナフォト

マドリッドから385km、ビルバオから157km、サンセバスチャンから94km、サラゴザから169km
人口:約20万人
ナバラ自治州の首都。

概要

「牛追い」のサン・フェルミン祭で知られる。

古代ローマ軍が侵攻したときの大帝ポンペイウスが自分の名前を取って名づけた町。

一時イスラムに占領されるが、フランスのシャルルマーニュ(カルロス大帝)が撃破した。

城壁はこのとき破壊され、これに怒ったバスク人たちがフランス軍を778年8月15日に壊滅させた。

10~16世紀初頭まではナバラ王国の首都として栄えた。アルガ河畔の高台に歴史的建造物が残っている。

カスティーリョ広場から南西に延びる目抜き通りが「サラサーテ通り Paseo de Sarasate」。

パブロ・デ・サラサーテはパンプローナ出身の作曲家・バイオリニストで『ツゴイネルワイゼン』が有名。

パンプローナの名前はヘミングウエイの『日はまた昇る』の舞台に登場する近くの静かな村「ブルゲーテ」で有名となった。そこに描かれているのが牛追い祭り「サン・フェルミン祭」である。

アクセス

空路

マドリッド、バルセロナから毎日数便運行

鉄道

サラゴサから1時間40分、2時間おき。マドリッド・チャマルティン駅から直通1日2本

空港

パンプローナ空港(PNA)
市内から8km

見どころ

カテドラル Catedral

14~15世紀ゴシック様式だが正面ファサードは18世紀のもの。中庭に面した回廊がすばらしい。

ナバラ美術館 Museu de Navarra

ローマ時代に道路に敷き詰めたモザイク、旧カテドラルのロマネスクの柱頭、イスラム教遺跡、ゴヤの『サン・アンドレス侯爵の肖像』など。

市役所

サン・フェルミン祭で市長が祭りの開始を告げる舞台でもある。

闘牛場

サン・フェルミン祭/牛追い祭り

開催日

毎年7月6日~14日

ヘミングウェイの「日はまた昇る」の舞台にもなった祭りで(パンプローナの闘牛場のそばには彼の像がある)、テレビで街路を走る闘牛の前を逃げる人々の映像を見たことがある人もいるだろう。

7月6日正午に市庁舎のベランダから市長が開会宣言を行う。市庁舎前には白の服に赤いスカーフ姿の市民が集結する。大歓声のなか、一斉に赤いスカーフがかざされる光景は印象深い。

翌日からは毎朝、市役所そばの囲い場から闘牛場までの約800mの道のりを闘牛が放たれる。
その前を「牛追い」というよりは牛に追われて人々が走る。これは誰でも参加できる。大勢が参加するので、前の方を走っていると牛は見えないが、見える位置にいると危ない。
石畳で路面は滑る(牛も滑っている)ので怪我をしやすい。
過去に死者も出たほどだが、事故を起こすのはたいてい外国人とのこと。
牛の動きを熟知している地元の人は、牛に迫られてもうまく窪みに逃げる。牛追いは道沿いの建物の上からは見るのも面白いが、場所の確保が難しい。闘牛場で待っているのが良いだろう。

開会宣言と翌日から始まる牛追いの両方をみるほうがいい。TA

















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