アムステルダム・スキポール空港
Amsterdam Schiphol Airport (空港コード:AMS)

アムステルダム・スキポール空港マップ

ターミナル

ターミナルビルは一つになっているが、中でエリアによってターミナル1・2・3に分かれている。境目はない。

ゲートはB・C・D・E・F・G・Hの7つの通路が放射状に配置されている。

ゲートB・C・Dはターミナル1エリア

ゲートEはターミナル2エリア

ゲートF・G・H・Mはターミナル3エリア

日本からの直行便はターミナル3のゲートに到着する。

EU内の乗継便で到着する場合にはターミナル1・2のゲートに到着する。

乗継 Transit

到着ゲートから長い通路(動く歩道)を進んでターミナルビル内に到着したら、出発便DEPARTUREモニターで乗継便のゲートを確認しておいた方がいい。
日本で受取った乗継便搭乗券に記載されているゲートGATE・出発時刻が変更になっている場合がある。
ターミナル内の案内はオランダ語、及び英語にて表記がなされている。

(乗継便ゲート)
シェンゲン協定国 B・C・Dゲート。
シェンゲン国以外への乗継はD・E・F・G・Hゲート。
乗継便の出発時刻まで十分な時間がある場合にはこのターミナル内で待機した方がいい。
但し、各ゲートとも長い通路を歩くため時間がかかりますので早めに搭乗ゲートに進まないといけない。
各ゲートまで徒歩にて約何分という掲示も出ている。

シェンゲン協定国へ乗り継ぐ場合はB・C・D(59-87)ゲート
ゲートへの通路へ行く手前で入国審査がある。
ゲートの機内乗り込み直前にセキュリティ・チェックになる。

シェンゲン協定以外の国へ乗り継ぐ場合はD・Eゲートから出発。
入国審査はなく、各ゲートでセキュリティ・チェックだけがある。
日本で預けた荷物は最終到着地で受け取りとなる。そこで荷物の税関検査を受ける。

アムステルダムで入国

到着・入国審査
ARRIVALの表示にしたがって長い通路をターミナルビル内へ進む。
直行便、シェンゲン協定国以外の国から到着した場合には、ターミナルビル内にの入国審査場PASSPORT CONTROLの表示へ進む。
シェンゲン協定国内からの到着は入国審査がなく、荷物受取場BAGGAGE CLAIMへ進む。

荷物受取
荷物受取場は3ヶ所ある。
ターンテーブルの番号を表示するモニターで確認して、搭乗便名のターンテーブルへ。
このエリアに両替所(BANK)がある。現地通貨(ユーロ)の持ち合わせがない場合には荷物を待っている間に両替すると便利だ。

税関検査
日系企業の多いオランダは手土産などのチェックが厳しく、日本から直行便で入国する場合には(乗継便も)緑色の出口(申告なし)を通過しても呼び止められてスーツケースの中身を検査される。団体のツアーでも検査をされる場合が多い。

出口
ターミナルビル1・2・3では税関検査後の出口が別となっているが、出迎えの人は便名をモニターで見て待機している。

市内への交通機関

タクシー

のりば=ターミナルビルを出た広場正面。
所要時間=約20~30分、料金;約60ユーロ メーター制(車ごとに異なる料金設定が許されているがどこかの国のようにボラれることはない)
深夜料金も含めてメーターにて請求される。
ロッテルダム、デンハーグは45分~1時間かかるので鉄道がおすすめ。

バス

空港~主要ホテル間のシャトルバスが運航されている(CONNEXXION社)
のりば;到着ロビー前の大きな広場、バス出発ホームA7
行き先;市内の主要ホテル。
所要時間・料金;45分~1時間 
(チケットは到着ホール、スキポールプラザ内のCONNEXXION社デスクにて購入できます)

ホテルバス

空港周辺のホテルは独自に送迎バスが巡回している。

鉄道

スキポール空港駅
到着ロビー内に国鉄の乗車券売り場があるので、ここでチケットを購入してから地下のホームへ下りなけらばならない。地下には出札窓口はない。
窓口は自販機より若干高くなっている。
乗車券なしで乗ると電車内でペナルティチャージをとられる。

所要時間
アムステルダム中央駅(CS)まで20分、10分間隔、早朝深夜は1時間間隔

アムステルダム方面行きでも、中央駅Amsterdam CS行きと ライRai駅経由で他の地方へ行ってしまうものがある。

















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