エステルゴム Esztergom


概要

人口2,8万
大聖堂はハンガリーカトリック教会の総本山として知られる。
ハンガリー初代国王イシュトバーン1世がこの地で生まれ、1000年にエステルゴムの丘に王宮と大聖堂を築いた。現在も町のシンボルとなっている大聖堂は、オスマン・トルコによる破壊の後、19世紀に古典様式で再建されたもので国内最大の聖堂となっている。
堂内には、1枚のキャンバス地に描かれたものとしては世界最大の祭壇画『聖母マリアの昇天』が掛けられているほか、金銀細工や織物などを展示する宝物館がある。
また、バコーツ礼拝堂 Bakocz kapolna は16世紀初頭ルネサンス時代に赤大理石を用いて建設された貴重な史跡となっている。















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