ハンガリーの現地情報
治安状況
スリ・置き引き
旅行者を狙った犯罪が多い。
地下鉄・トラムなどで旅行者を狙ったスリ被害が多い。
空港ロビー・鉄道駅構内、列車内での置き引きも少なくない。
市内や列車内で気さくに声をかけてくる男には注意をして距離を置いて相手をすることを怠りなく。飲み物などをおごってくれようとするが、睡眠薬を入れられていることを疑うべきだ。酔いが回っている間に手荷物を盗られるリスクがある。
ニセ警官
警官を装い、パスポートを提示させ、財布を見せろと言い、中身を巧みに抜き取る。
インチキ路上両替商を装って「マネーチェンジ」と声をかけ、その直後に私服警官と称する人物があらわれてパスポートや財布を提示させ、財布の中身を巧みに抜き取る。
地図を出して道を聞くようなフリをしている間に、どこからともなくポリースなどとニセ警察が現れたりと、手口が巧妙になってくる。
フランス・パリでは数年前から日常的に行われている手口だが、ハンガリー・ブダペストでも同じ手口が横行している。
年齢制限
ハンガリーでは18歳未満の酒類とタバコの購入は不可。
チップ
タクシー
料金の10～15％程度。おつりを切り上げて渡すといい。
レストラン
料金の10～20％程度が一般的。あらかじめ料金に含まれている場合もある。
ホテル
ポーターに荷物を運んでもらったら1個につき1ユーロ相当、
ルームサービスを頼んだときに2～5％程度。
飲料水
水道水は飲めるとされている。
ミネラルウォーターのペットボトルがどこでも買える。
ガス入り（セーンシャヴァシュ Szensavasまたはソーダヴィーズ Szodavæz）とガスなし（セーンシャヴメンテシュ Szensavmentes）がある。どちらも500mlで1ユーロほど。
(ご注意）
たとえ水であっても、他人からもらったりしないこと。薬を混入されている危険性を疑おう。