ヴィシェグラード Visegrad


概要

町の人口2200人

ヴィシェグラード 城

部屋数350,3階建て,赤大理石の噴水に彩られた、ルネッサンス時代の王様マーチャーシュ王の大宮殿。
眺望のいい山頂までは歩くと要塞(ドナウの曲がり角が一望できる)
「高い城」という意味のヴィシェグラードは、かつてローマ教皇の使者が「この世の天国」と絶賛した美しい町。14世紀初頭に王宮 Kiralyi palota が築かれて以来約200年の間、栄華を極めた古都で、1335年にはポーランド国王など近隣諸国の代表を集めて首脳会談が開かれた。
しかし18世紀初頭には、王宮は破壊され土中に埋められてしまった。1934年の発見以降、発掘と復元が進められている。現在内部が博物館となっている要塞 Fellegvar 跡からは、ドナウベントが一望できるビュースポットとなっている。また、要塞とともに建設された5層のシャラモン塔 Salamon torony 内には、王宮から発掘された「ヘラクレスの泉」などが展示されている。















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