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イギリスの現地情報

観光ガイド

英国ではイギリスを案内するガイドには、他のヨーロッパの国同様、政府公認のプロのライセンスを持っているものが案内しないといけないルールになっている。
英国の歴史、アート、文学や伝統などあらゆる事を勉強させられ、試験を通った人だけがガイドを許される。
特に、美術館・博物館などのガイドには厳しいチェックが行われている。

ビジネスアワー

商店は10:00〜18:00くらい。日曜休みのところが多いが、繁華街の店はオープンするところもある。銀行は9:30〜15:30くらい、土・日・祝休み。国営の博物館・美術館は10:00〜18:00頃、基本的に無休。

ルール・常識・習慣・マナー

イギリスはルールやマナーにうるさい国だ。
旅行者だからと言って多めになど見てくれない。違反者には、容赦なく罰金が科せられる。

年齢制限

イギリスでは18歳未満の、酒類とタバコの購入は不可。
購入の際に身分証明書、パスポートなどの提示が求められる。
レンタカーにも年齢制限があり、身分証明証代わりにクレジットカードの提示を要求される。カードを持っていない場合は、適用される。

喫煙・禁煙

2007年7月以来、イギリスでは公共の屋内は全面的に禁煙となっている。
違反すると、50ポンドの罰金が科される。
喫煙は、屋外に設けられた喫煙所にかぎられている。
駅のホームやバス停も禁煙。
公道での喫煙はOK。

チップ

イギリスはアメリカ同様、チップの存在する国だ。
チップの目安は、タクシーやレストランなら請求料金の10%前後。
ホテルのポーターには荷物一つにつき1ポンド、ベッドメイキングにも、一日あたり1ポンドが目安。

レストラン

店の格にもよるが、一般にはサービス料が請求されないときに10~15%くらい。
クレジットカードの場合は伝票の合計額にチップ相当額を自分で書き足して支払う。
近年、レストランの料金にサービス料が含まれていることもある。この医場合、必ずしもチップは必要ない。
ただ、気持ちのいいサービスを受けたときには、チップを手渡す客が多い。

タクシー

料金の10~15%くらいの額。

ホテル

ベルボーイやルームサービスに対し、1回につき50p程度。

トイレ

掃除の係員が皿を前に置いていたら20pほど。

飲み水

通常の水道水は飲めるが、。レストランなどではミネラルウォーターが一般的である。

イギリスの治安

ひと通りの多い場所ではスリや置き引き被害が多い。
空港、駅構内、カフェテラスなど。
凶器をつかった強盗などの犯罪は比較的少ないが、サッカーの試合の前後の町の中は一触即発の状況にある。
巻き込まれることがないよう、試合会場付近やバーなどから遠ざかるべきだ。
市内が行われる街だけではなく、スポーツバーなどもリスクが高い。












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