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イギリアスの旅行事情

通貨

ポンド British Pounds(£) 補助単位ペニー penny /複数形は ペンス pence(p) £1.00 = 100p 
£1.00=約150円

紙幣:£50。£20、£10、£5、
すべてにエリザベス浄うの肖像が描かれている。
£50は一般商店ではあまり流通していないため、タクシーなどではつり銭がない場合もある。
外出の際にホテルなどで小額紙幣に交換してもらっておくといい。
コイン:
£2、£1、50p、20p、10p、5p、2p、1p、
最も多く使われるのが£1で、日本の\100のように使われる。

スコットランド、北アイルランド、マン島では独自の紙幣を発行しているが、イングランド銀行発行のものと価値は同じで、イングランド通貨が使われている。
イングランドでも使うことができるようになっているが、店によっては受け取らないところもある。日本でもイングランドの紙幣以外は換金できない。
イングランド以外の通貨を受け取った方もなるべく早くつり銭などで自分のところから去って行ってもらいたいために、客にスコットランド紙幣などを渡すことが多い。
大きさ、色彩がほとんど同じなので、よく見てからこういう紙幣が手元にあったらなるべく早く使ってしまった方がいい。

両替

ほとんどの店でユーロやドルが流通していないので、早めに両替をしておいた方がいい。空港や駅構内にはわかりやすいところに両替窓口がある。
銀行や“Bureau de Change”の看板のある両替所で行える。空港や大きな駅の構内、駅周辺などに多い
ロンドンなど大都市の市街地には両替所も存在する。デパートやスーパーマーケットの中にもある。レートも比較的良かったり、手数料なしというところも多い

クレジットカード

VISAかMasterはキオスク以外のほとんどの店で通用するが、AMEXやJCBは拒否されるところもある。
本人確認はほとんどがサインではなく暗証番号(PINコード)となっている。

ATMでの、キャッシングも可能だが、えいごの安藍ガイドをしっかり理解してから使わないと間違える。日本語はない。

時差

日本より9時間遅れ、 夏時間(サマータイム)は8時間遅れ。いずれも欧州大陸時間より1時間先。
サマータイム実施期間は、3月最終日曜のAM1:00(AM2:00に進める)~10月最終日曜のAM1:00(AM0:00に戻す)。

気 候

近年は気温の変化が著しい。
猛暑もあれば、極寒・豪雪もある。夏季でもとても寒かったり、冬季なのに温暖だったりもする。
緯度は北海道よりも北になるが、ロンドンなどイングランド南部は、大西洋の暖流の影響で通常は冬の寒さはさほど厳しくはない。
ロンドンなど南部は温度差が小さい。 
6~8月は昼間は25℃前後で暑いが、朝晩はかなり涼しい。
冬は11~3月は10℃前後。雪はほとんど降らないが、雨の日が多い。

6~8月は、日照時間も長く、日中の気温は25度を超えることは少ないが、近年は猛暑になる日が多くなっている。
湿度が低いので、日本ほどの蒸し暑さはない。木陰は比較的涼しい。昼夜の気温差が大きくので外出の際には長袖必携だ。
建て替えのできない古い建物ではエアコンが設置されていないのもかなり多い。

9~11月は最も美しい紅葉が各地で見られるが、日々の気温によって服装を変えないといけないほどの温度差が激しい。
9月中旬を過ぎると現地の人たちは薄手のコートを着用している。年によっては、冬用のコートが必要になってくる

12~2月は日照時間が短く、日々曇天続きとなる。
通常はロンドンなどイングランド南部では氷点下になることはない。
なら、寒くても氷点下になることはまれですが、

BBCの天気予報をネットで見ることができる。
http://www.bbc.co.uk/weather/
指定都市・地域を英語で入れると、5日先までの天気予報のほか、日中の最高気温(Max day)と夜間の最低気温(Min. night)、紫外線(UV index)も 表示される。

電 気

240V50Hz BFタイプ3本足  欧州大陸と異なる

郵 便

日本へ はがき£0.76 
封書 10gまで£0.76 20gまで£1.10
小包;2kgまで(Small Parcel)












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